髪は、当たり前のようにそこにありますが、そもそも彼らは何なのでしょう?

実は、髪の毛のもともとの材料は赤血球なんですね。
それが、皮膚になって、髪の毛になっていくというわけです。

本来は、感覚の働き、頭皮を危険から守る、保湿をするといった働きのあった髪の毛ですが、科学が進んだ現代では、その働きは影を薄くしています。

構造は、芯から順に、毛髄・毛皮質・毛小皮(キューティクル)という三層構造になっています。

成分はほとんどがたんぱく質。
ほかにも、カルシウム、リン、鉄などのミネラルも含んでいます。

だいたい、私たち人間は10万本の髪を持っています。
3日かけて1ミリ伸びる髪の毛は、数年で抜け落ちます。
健康な人だと、1日に60本ほど抜けます。

髪は、2年から5年の活動期と3ヶ月から4ヶ月の休止期を繰り返します。
活動期に伸びて、休止期に抜けるのです。
人間の髪が他の動物の毛に比べて長いのは、この活動期が長いからなんですね。


さて、髪の色はどのように決まるのでしょう。

それは、髪の毛に含まれるメラニンの量と、取り込まれる空気の量で決まります。

メラニンが多いほどに黒い髪の毛になるんですね。
少なくなると、茶色、金髪と色が薄くなっていきます。
そして、空気の量が増えると白くなるのです。


このように、毎日見て触って、手入れをしている髪の毛ですが、
彼ら自身もなかなか忙しいわけですね。



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